TOKYO NADESHIKO(東京ナデシコ)は姉アゲハ系だけあって超デカ+きらきらきれいなレンズ
TOKYO NADESHIKO(東京ナデシコ)シリーズのレンズは、商品名は「ジーニーガールズbyTOKYO NADESHIKO」というブランドシリーズです。
現在は、金狼、銀狼、桃玉、黒玉の4カラーがあって、それぞれのパターンのレンズが『明るすぎる色味なのに、とにかく目になじみます!』
「アゲハ系レンズなのになじむ?」と思われる方もあるかもしれませんが、淵部分がとてもナチュラルなリングを描いており、ドット密度などが本当によく計算されて、丁寧に淵からセンターまでを描きこまれています。大きな15.0mmレンズということもあり、普通デカ眼盛レンズ+派手カラー=金パかマスカラやつけまガンガン盛らないと合わないと感じる方が多いと思うのですが、まったく違います。
私はちなみに、黒目が大き目で、まつ毛はつけま0で、非常に長め。そして黒髪黒眉で、アイシャドーなしのナチュラル派ですが、それでもなじんでしまいます。
眼だけぎらぎらすることもありませんし、「この人もともとこういう目なのかも」と思うほどきっちり黒目をカバーしてくれます。
というのも、レンズ直径15mmで「着色直径は14.6mm!!」
このカバー範囲のものすごい大きさが、いつどんな日に誰にであっても、同じ印象でまとめてくれます。ちなみにこの仕様は4種類のレンズ共通。いずれも低含水レンズなので、目のうるうる感が長く続きます。度ありタイプも-8.00まで対応。
デザイン面では、 水野祐香レンズの2種が、外側リングが太目。MERIレンズの2種は、リングがすごく細くてコントラストの強い太目のカラーゾーンがすぐに続いているにもかかわらず、目でレンズだけが浮いたりしない美しさです。
きっと真剣に作ってくれたんだろうなと思います。
レンズの機能部分は、1年使える」レレンズでいずれもベースカーブ8.6mmで私は購入したことがないのですが、ショップによっては8.8mm~くらいのものもあるといいます。もともと自然な付け心地に近い、わたしのBCには割合近いレンズなのですが、もうちょっとこれで合わなくなってきても、このカーブならいろいろ変えて使えそうです。
水野祐香とMERIプロデュースということもあり、アゲハ系から程遠い私に似合うかな?なんて思っていましたが意外といけてしまうので、広い世代の皆さんにお勧め。
それからカバー範囲が広くてなじむので、浴衣なんかにお勧めです!